先生シリーズ<確定申告を学ぼう(前半)>

section.0 ご挨拶

皆さんこんにちは!
前回の投稿では、開業届について触れましたが、その際に『確定申告』という単語が出てきましたね。

この確定申告が、個人事業主にとってはとても大切かつ最大の難関です。
確定申告に関して顧問税理士の鈴木先生との質疑を交えて、ご説明していきます。

さっそく確定申告について、紐解いていきましょう!
顧問税理士の鈴木先生よろしくお願いいたします!


お任せください!
タレントの皆様の疑問にお答えいたします!

 

 

section.1 確定申告を知ろう

《1-1.そもそも確定申告ってなに?》

そもそも確定申告は何のために行うのか、自分は確定申告しないといけないのかがわからないですよね。
まずはそこから教えてください。

そうですね。
まずは確定申告とは何かからご説明していきます!


〇確定申告とは
1年間の所得(売上から経費を差し引いた儲け)をとりまとめ、所得にかかる税金を計算して国(税務署)に納めるべき税額を報告する手続きのことです。

〇所得税とは
1年間の収入から仕入れ費や必要経費を差し引いた金額(所得)にかかる税金のことで、正式には「所得税及び復興特別所得税」と呼ばれています。


《1-2.確定申告が必要な人はどんな人?》

次に確定申告が必要となる方は以下に当てはまる方です。
ご自身が当てはまるか見てみましょう。

個人事業主・フリーランスによる事業所得があった人
配当所得があった人
不動産所得があった人
給与所得があった人(サラリーマンでも確定申告が必要な場合も。後述)
退職所得があった人
一時所得があった人
雑所得があった人(年金、事業的規模でない副業による所得などがある場合)

☑ここでgigbase point
gigbaseで働くタレントの皆様は、一番最初に挙げた個人事業主・フリーランスによる事業所得があった人に当てはまりますので、基本的には確定申告が必要となります。

今回はgigbaseのタレントの皆様が多く当てはまる
個人事業主・フリーランス
本業(給与所得)+副業での所得がある人
こちらにスポットを当ててご説明していきます!

 

〇個人事業主・フリーランスの場合
主に個人事業主で働き、所得がプラスになる場合は確定申告が必要となります。
しかし所得が年間48万円を超える場合は個人事業主に適用される基礎控除によって納税する税金は発生しないので申告は不要な場合があります。

例:gigbaseで業務委託で在宅ライターの仕事をし、1年間に40万円の収入があるAさん
年40万の収入がありますが、業務に必要なプリンターのインク代、プリント用紙代、パソコンの修理代などの必要経費が5万円がかかったとします。
⇨この場合40万円-5万円=35万円で、所得は35万円になりますから、申告は必要はありません。

☑ここでgigbase point
 ・個人事業主での所得がプラスである
 ・その所得が48万円を超える
この2つに当てはまる方は確定申告が必要と言えるでしょう。


〇本業(給与所得)+副業で所得がある場合
副業でも、何らかの収入があったのであればきちんと申告し、相当分の納税をしなくてはなりません。
ただし、副業の収入が少なければ税額もさして大きくないにもかかわらず、申告の手間はかかってしまいますよね。
それを考慮して、副業としての所得あるいは収入が20万円以下の場合、所得税の確定申告は不要とされています。
これは一般的に「20万円ルール」と呼ばれています。

例:平日はケーキ屋さんでアルバイトとして働き、土日はgigbaseで清掃業務をしているBさん
ケーキ屋さんで年100万円の収入
gigbaseでの清掃のお仕事は年40万の所得
⇨この場合ケーキ屋さんでの収入はケーキ屋さんで年末調整しますが、gigbaseで得た所得の40万も確定申告する必要があります。

☑ここでgigbase point!
・本業の収入と別で所得がある
・その所得が20万円を超える

この2つに当てはまる方は確定申告が必要と言えるでしょう。

 

今回はここまでとなります!
後半記事は8月10日掲載予定ですのでお楽しみに!
引き続きgigbaseをよろしくお願いします。