不二公業株式会社の導入事例

  • 2020/05/01

1日5時間・週1回だけの業務でタレント採用!パワープレイだった技術職の若手の業務負荷軽減に



社名: 不二公業株式会社
業種/業態: 建設 / 土木
URL: http://www.fuji-k.jp


 

01.導入背景

業務上発生してしまうような現場作業や事務作業などの効率化を考える必要がありました。これまでは専門技術がある若手社員が何とかやりくりしていましたが、技術者として業務に特化させる最適配置が必要です。
一方で1日数時間、週に1〜2日だけというような条件での募集掲載では、反響がどうしても薄くなりコストパフォーマンスとしても難しいものと考えていました。
また、自社のグループ会社に、主に警備業を専門にした派遣会社があり、一時期はそこに派遣を頼んでいました。もちろんグループ会社なのでスタッフの派遣はしてくれますが、本来は警備関連に人員を配置したいところを無理にお願いしていたので切り替えのプランが必要と考えていました。


 

02.利用イメージ

今は週1〜2回の工事PR(工事する現地付近のご家庭へ工事のご案内をして回る作業)をgigbaseに依頼しています。毎週おおよそ決まったスタッフの方が工事PRを受託してくださっています。

成果・メリット
固定人員(技術職の若手)の業務負荷が削れるようになりました。これによって、役割や人材の最適配置が可能になり、きちんと時間をかけるべきところに時間をかける環境を少しずつ後押しできるようになったと感じています。


 

03.導入後の成果/感想

建設業の会社は特にそうかもしれませんが、とにかくパワープレイで、一人の人が現場にまつわる全ての作業をこなし続ける環境になってしまっていました。ただ、今まで昭和〜平成の間はそれでもなんとかやってこれましたが、これからはそうもいかないだろうと考えていました。
一人の人がなんでもかんでもこなすのではなく、様々な人材や働き方の多様性を活用することにより役割を分業していくことができると建設業界はもっと働きやすくなるのではないかなと思います。
gigbaseを使うメリットは、コストパフォーマンスが良いことですね。週1〜2回を5時間ずつでほぼ同じ方が業務をこなしてくださる、というのは建設業の慣習からするとすごくインパクトが大きいです。
特に技術職の若手社員に余裕を作ってあげることができるのは、会社としても生産性を向上させる良い機会だと思います